アメリカが今回の世界不況の発信源になる、はるか以前から内在的に抱えていた赤字に対する問題に正面から対処しなかった、というじじつがあり、自動車産業はその責任を深く考えるべきでしょう。
時に日本車たたきを大々的にやって、何の効果があったでしょう。
自から作り出す車への、環境問題、エネルギー問題をなおざりにした開発、そして政府として、京都議定書を足蹴にし・・・すべてに信じられないくらい後手後手に回った結果ともいえましょう。
金融資本の跋扈する社会を礼賛する今の日本の状況も、このままでは、金融資本に空洞化される可能性があるでしょう。
そのとき実態経済と金融資本の乖離が混乱を生み、カタストロフを生みかねない・・・ともうそうする権利は国民に残されている。
経済格差と金融資本の動きを追うべきでしょう。
金融資本は個を単なる構造上の、個性なき単位と考える。
派遣労働者はまさしく具現してる。
政府の経済数値は実態異を把握できない。
経済の混沌は今始まったばかりだ。
⇒ アスタリフト (09/01)
⇒ 葉酸って気になりませんか? (05/17)